ジャージのタンス

ジャージによるジャージのためのジャージ的なジャージのような日記

CL池袋で使用した行進について

どうも。どこにでも現れる、暇が人の形をしたと言われる男、ゼンジャーです。

今回池袋大会で使用させていただいた行進デッキについて解説したいと思いブログ開設しました。駄文ですが、よければお付き合いください。

 

まずは当日のTier予想から。

Tier1

ルガゾロ

行進ゾロ

ジュナイパー系統 

Tier2

マッシブーン

ホウオウダスト

新ガレオ

グソクゾロ

辺りでした。(まさかニンフィアLOというインキャデッキがbo1で見られるとは夢にも思わなかった)

環境は皆と考えてることは同じでしょうけども、ベトン入りのルガルガンゾロアーク、行進ゾロアークジュナイパー系統(流行ったのはコケコ型)によく当たるだろうと予想していました。しかし当たったのは八戦目のコケコジュナイパーだけで、環境無視のマッチングをしてしまいました。メタしたものに当たらないのはちょっと辛いですね。

 

お次は構築について

こちら。

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対戦中によく驚かれたりしたのはオカルトマニア二枚入りですね。

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これ、すっごく強いんです。二枚入りの構築使ってるの、身内の人間ばっかりなのですがね。これ提唱したのは僕とだけ言っておくね。序盤から終盤まで使いたいタイミングで使えるから強いんです。

そしてお次。

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ラティオスは行進ミラーで強く出るために入っています。よくミラー対策にオドリドリが採用されることがありますが、ラティオスを選んだのにはしっかり理由があります。オドリドリが活躍するのは基本終盤です。ただ、自分は序盤からテンポを取っていく試合が好きなので、グズマで相手のゾロア前に出した後、マーシャドーのシャドーハントでブレイクスルーを使うことによって、後ろのバチュルも持っていくことができます。マッシブーンで同じことは出来ますが、にこたましか使用しない都合上こうなりました。後は雑に打点調整出来ることがよかったです。

後はオーソドックスな行進といったところでしょうか。スカフィの採用理由はただ単に自分がスカフィ行進に慣れてたからという理由だけです。パラレルや谷の方が良かったかもしれない。

 

最後にマッチングとその時の感想について書いていきます。


ガモスガレオ3-6×
グソクゾロ4-6×
超シルヴァ6-3◯
ブラゾロオンバーン6-4◯
鋼ガレオ3-4◯
妨害系4-6◯
キングドラ6-4◯
コケコジュナイパー3-6×

まずこちらが当日のマッチングとなっております。

 

一戦目   対ガモスガレオ   負け

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緊張の一回戦目。絶対勝つぞと意気込むものの、こっちが微妙ムーブしてる間に相手に机上論最強のムーブを決められ 負け。対戦後2〜3分ぐらい放心状態でした。胃が痛かった

 

二回戦目   対グソクゾロ  負け

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今度こそ!と山札を引くとそこは大事故大火災。これはヤバいヤバいと思いつつも相手も事故っていたので、どちらが先に事故を抜けるのかのゲームだったんです。しかし相手に先に事故を解決されオワオワリでぇ〜す。胃に穴が開きそうでこの上なく落ち込んでたと思います。

 

三戦目   対超シルヴァディ   勝ち

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この対面で負けたら引退してもおかしくなかったでしょう。これは余裕の試合でした。心が極限まで弱ってる中、お相手のサプライが海外の物でガッチガチだったんで怯えてたのですが、シルヴァディを見た瞬間心の中でガッツポーズしました。お相手がシルヴァディにコケコ採用していたので対戦後に理由を聞いてみたのですが、さっぱり理解はできませんでした。人間分かり合えないこともある、仕方ないね。

 

四戦目    対オンバーンブラゾロ   勝ち

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当日の中で、最も不利なマッチングと言えるでしょう。この対戦においての勝因は、自分が必死にグッズロック下での行進の動き方について研究した(企業秘密)のと、途中、バチュル二体を無意味に場に晒したように見せかけることによってばくおんぱGXの催促をしたことですね。ばくおんぱGXを打たせることにより、グッズロック・特殊エネロックから解放され、自由に動くことができ、有利な山を残したりできたのが大きかった。

対戦後、対戦相手のユウさんと仲良くなれたのが嬉しかったですね。

 

五戦目    対鋼ガレオ   勝ち

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一回戦目にガレオに机上論最強を見せつけられたので、バトルスタートのコールでカードが表になった時、内心めちゃくちゃ怯えてました。またやられるんじゃないかと。しかし、僕に波がきていました。両者バトル場がラティオスという面白い状況だったのですが、こちらが表に6点裏のコスモッグに三点乗せた後、ラティオスを処理し、行進を11体落としてバチュルの行進でガレオ食って相手の種切れにより勝ちました。

デスカットの勉強をしようかと真剣に考えた試合でした。

 

六戦目    対妨害デッキ(アマージョ?)勝ち

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これは相手が場にシェイミしか出てなかったので分からなかったです。詳細までは聞きませんでしたが、ハンデスするデッキとか言ってたし、エネ配分的にもこれかと。これに関してはお相手大事故だったので、感想が本当にない。 

 

七戦目   対キングドラオクタン   勝ち

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強いのはよく知ってたけど、まさかここまでこのデッキが生き残ってるとは思わなかったので、カード表にした時にもの凄くマヌケな顔を晒してしまいました。お相手のお方申し訳ねぇ…。戦ったことのないトリッキーなデッキなのでどう立ち回って良いか分からず先にサイド4枚取られて焦りましたが、途中にオカルトマニアを挟んでオクタンを止めることによって相手のハンドリソースを枯らし、その次のターンからグズマでひたすらタッツーを狩って勝ちました。廻し付けたマーシャドーが大活躍した試合。

 

八戦目   対コケコジュナイパー  負け

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 やっと自分の中のTier1に当たりました。しかし、試合内容が満足いくものではなかったですね。(弱者の言い訳だけど、サイド落ちが酷くてまともに戦えなかった)ただ相当キツい状況でよくサイド三枚(実質5枚)も取れた自分を褒めてあげたい。ジュナイパー対面の動きを結構考えてたので、悔しかったなぁ。

 

というわけで、結果5-3で229位となりました。前回の横浜の結果と大差ないので、まだまだです。今度は三月の名古屋大会。我らがホームで行われますね。よつぎ一門はなんかどこかを統一しようみたいな話が出てるので、色々楽しみにしておきましょう。

それではバイビ〜(・∀・)